フジロックの話1
こんばんわ
フジロックに行きたいとずっと思っていたけど毎年行ってなかった。
一人で行くのはどうかなと。
一緒に行きたいと思う人に声を掛けたが行かないって
毎年参加してそうなグループに俺もフジロック行きたい!入れて!なんて恥ずかしくて言えないし。
結局行きたいなら一人でも行けばいいじゃないかという気分になる。
7月㏹金曜日
残業しすぎて疲れてたのか9時ごろまで爆睡していた。
目当てのケミカルブラザーズは夜からだったので正直昼過ぎに現地についてればいいかと思っていた。
身支度をしてすぐに家を出た。
大宮から新幹線に乗る、ホームにはちらほらフェスみたいな人がいたので謎に緊張する。その人達の恰好を見て登山にでも行くのかなと思ったがそうではなくて、俺の恰好が異常だったみたいだ。
俺の恰好⇒半袖短パンスニーカー
新幹線に乗り込むと大体の乗客はフジロックに行きそうな人たちでしかもみんな楽しそうに喋っている。
幸いにも俺の隣の客は普通のおじさんだったので安心した。
ウェイみたいな人に囲まれなくてよかった。
2時過ぎ越後湯沢に到着。
降りてシャトルバスに乗ろうとするが長蛇の列が、、、、
この時間帯なら比較的すぐに乗れるとネットの書き込みで見たのだがやっぱそんなことなかったか、、と少し落ち込む 一息つこうと喫煙所に入りタバコを吸う
エルレガーデンのシャツやラバーバンド、タオルを持ってる奴らが大量にいたのでこいつらの所為で混んでいるのだと勝手に思い込んでました。
気付かないふりをしてたがここでジワジワと孤独感を感じ始める。
殆どの人は友達か恋人同士で来ている、、、、
中には一人で行動している奴もいるが見るとまあ虚無って感じの顔してるよね。
そりゃそうですよね。一人だし。
なんだかんだ16時ごろ会場につく
この時点でもう結構疲れている、体力的にも精神的にも。
ふらふらと歩いていると音が聴こえてくる。
なんでもいいからとりあえずライブを見たいと思いその方向へ向かう。
RED MARQUEEというステージでオリジナルラブをみた
後ろのほうでボンヤリと、孤独を味わいながら。
RED MARQUEEを離れでステージの場所を把握しておこうと散策していると一番大きいステージのグリーンステージに着く。
何かが始まりそうだったので待っていると歌ウマ黒人女性が登場してきた。
ジャネール・モネイという歌手らしいが全く知らない、いい感じだったので聴いてました。ちょっと面白かったのが、いきなりコール&レスポンスをやりだしたけどみんな曲を知らないからシラケまくってたんだよね。しかも6回くらい繰り返してたな。
最後まで見た後ホワイトステージに移動
雨が降る、上着を取り出して着るが水を弾かないのですぐに濡れてしまった。
その時フジロックにいる奴らの中で一番撥水性のない上着を着ていた気がする。
スガシカオ、、、、よかったです。
生のプロフェッショナルのテーマ曲聴けたのもよかったけど、他の曲も意外とかっこよかった。
スガシカオの演奏が終わった時点で19時。
グリーンステージではエルレガーデンが始まったくらいの時間。
酒を飲みたくなったのでビールを飲む。
一人で、マジ孤独。
タバコを吸ってても孤独。
飽きたので続きはまた今度書く