フジロック の話2
スガシカオ見てビール飲んで
歩いてグリーンステージへ移動。
エルレガーデンの演奏が遠くで聴こえてくる。
だんだんと近づいて、到着。
人ムッチャいる、、意味わからんほど人がいる。
中学時代に兄がよく聴いていた。
自分もツタヤで借りて聴いていたので結構感動した。細美いい感じでした。細美、しっかりしろよ。
エルレガーデン終了。
ケミカルブラザーズの為によく見える前の方まで移動して、ドキドキしながら待っていた。
あと何分だろう、あと20分か、、
あと何分だろう、、17分か、、、
無茶苦茶かっこよかった。
前の方に来すぎて照明がキツかったから今度からはもうちょっとだけ離れたところがいいかな。
ケミカルブラザーズ終了
目的を果たし興奮と緊張が解け、安心感からか疲れがどっと襲ってくる。
終電で帰れる時間ではないので朝まで暇をつぶすしかない、、どうしようかな
メモ:次行くときは登山用の靴又は長靴。最低限でも折りたたみ用の椅子とライトは持っていった方が良い。
ぶらぶらしていたらBIGYUKIの演奏が始まっていた。最高。最高の音楽が聴こえてくる。
小走りで近づくと即最高になってしまった。
フジロック来て良かったと思った瞬間だったなあ、マジで最高だった。ありがとうBIGYUKI
最高の演奏でした。ケミカルブラザーズより最高でした。
演奏が終わったのが多分0時ごろだった気がする。
とりあえず体を休める為に徒歩20分くらい離れたところにある銭湯に向かう。
雨だったが傘がなかったのでフードを被り濡れながらトボトボ歩いていた。駐車場の脇を歩きながら携帯を弄ったり、何も考えずひたすら歩いていた。
ある光景が目に飛び込んでくる。
キャンピングカーにいるカップル、カーテンを閉めずにイチャイチャしている。見つめ合いながら笑い合っていた。車内は暖かそう。
なぜカーテンを閉めない、ないのかな?盗まれたのかな?
あまりにも自分の状況と正反対過ぎて精神をボコボコにされてしまった。憎しみなど感じず只々悲しくなった。
釘付けにされ、脳裏に焼き付いてしまったので暫くの間はフジロックと言ったらあの光景を思い出すに違いない。
銭湯到着。
激混み、体洗うのにも列ができるほど。
全裸の男たちがシャワーが空くまで待機ている、近くにいた奴が「なにこれ、収容所?」っつってたの面白かったな。
朝までどうしようかとタイムテーブルを確認したらオールナイトフジというステージが5:30までやっている予定だったので行くことにする。
めっちゃ遠かった。
外タレがDJしてて、みんなクネクネ踊っていたので俺も朝までずっとクネクネしてた。
疲労も限界、ヘロヘロになりながら朝を迎える。足が棒になるとは正にこの事なのかと。
シャトルバスで越後湯沢まで
タクシーの運転手に近い銭湯へ案内してもらい銭湯でゆっくりしてから帰る事にした。
カップルだらけで最悪でした。
1人なの俺だけだった気がするな。
銭湯から駅まで歩いてるときが一番穏やかな気分だった。
大人しく帰宅すると思いきやピンサロに寄った気がする。
ちなみに水疱瘡は潜伏期間から逆算するとバッチリこの日だったので、フジロックのどこかのタイミングで感染ったに違いない。
おわり