フミヤの日記

日記、メモ帳。

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

3月31日

 

10時起床

 

風呂に入り飯を食う

 

スケジュール確認

 

・12:30にMと会う(渋谷)

 

・14:00渋谷のスタジオでMがカメラマンとなり先輩のバンドのMVを撮る(俺は手伝いと顔出しだけ)

 

・16:00MV撮影を途中で抜け出してMさんに会いに池袋にいく、ピンサロに行く、フーターズに行く。

 

・20:00解散

 

 

、、、、、

 

 

12:08渋谷に着く

 

Mはハチ公前にいた。

桜が咲いていたので人がめっちゃ集まっていた。花見の良さが分からない。人混みと桜の綺麗さとで比較すると絶対に人混みが勝ってしまう気がする。

 

どうでもいいね

 

Mと合流。

モヤイ像前でタバコを吸う。

飯を食うという話になる。ラーメンをすする。よく噛んだ。

 

ラーメンを食っている最中Mはスマホで何かを調べている。

「あれ、渋谷スタジオって渋谷じゃなくて大井町にあるっぽい」「あれ、、渋谷スタジオなのに、渋谷にないって、、あれ?」

 

渋谷にはラーメンを食いにだけ来て、すぐに移動することになる。

 

13:10大井町着、渋谷スタジオについた。

結構古びた内装で 配線、配管が剥き出し。

バンドのポスターが貼られまくっていた。

NirvanaNevermindのポスターを発見した俺は写真を撮ったり、動画を撮ったりして遊んだり(https://twitter.com/nangoku_music/status/1112220384030420992?s=21

駄弁っていた。幸せな時間だったし笑いが絶えなかった。

 

この日のピーク

 

15:00先輩が到着、ちょいちょい手伝ったり話したりしてた。

 

15:30にはスタジオを離脱して

池袋に移動する。

 

Mさんと合流する。

Mさんは名古屋帰りでお土産で赤福をくれた。ムッチャ嬉しい。俺の好物。

 

行くピンサロは決まっていたのでそこに向かう。店の前で兄さんに声をかけられる。

「どこへ行かれるんですか」

 

「〇〇ですけど」

 

「いまそこ2時間待ちっすよ」

 

Mさん「そうなんですか〜」

兄さん「ソープとか行かれる予定は、うちは〇〇と〇〇扱ってるんですけど」

Mさん「いいっすねー」

 

おれ「、、(ピンサロはどうなったんだ、、あと2時間待ちって、、、そんなことあんのか、、」

 

よく覚えてないけどなんだかんだ兄さんについていくことに。かなり人が良さそうな人で丁寧にシステムを説明してくれた。

 

兄さん「店を案内してくれる上長を呼びますのでちょっと待っててください」携帯を取り出して連絡をしだす。

 

Mさん「なんか面白くなってきましたね」

 

俺「言われてみればそうかも!」

 

連絡を受けて駆けつけた兄さん2、この人も優しそうな人、でも口にピアスを開けた跡が二個も付いていたのでヤバwと思った。どんどん人がいないところに誘導しながらシステム説明。

 

(客引きには気をつけてください)

 

なんだかんだ一人三万円を【路上】で払い

 

ホテルに着く、ついたところでMさんが。

 

「嬢が来なかったら面白いねー!」

俺「ひぃ〜wwwwいやまさかね〜〜wwwww」

二人ともハイテンション

 

、、、

 

フロントのテーブルにはこう書かれていた。

 

「路上での客引きによるトラブルが多発しております、十分に気をつけてください」

 

終わった、、、、

 

 

終わったけどホテル代も払ったことだし嬢が来なくてもいいから一旦部屋に入りますか、と意見が一致し部屋で待機することに。(帰ればよかった)

 

三十分して来なかったら出ましょう。と連絡して部屋に入る。

 

横になり待機する。

 

来ないだろうな、、、なんか眠くなってきたから寝ようかな、、、眠いなあ

 

ノック音がして飛び起きる。

 

きた?!

 

ドアを開けて入ってきたのは知らん外人のオバハン。

 

え、、、お名前は、、〇〇さん???

 

オ「〇〇じゃないよー」

 

俺「???」

 

オ「お兄さん頭いいから分かると思うよー」

 

俺「???」

 

オ「顔も違うでしょ〜」

 

俺「??え??えちょっと、、え??違うけど、、え?誰すか、、え??」

 

オ「お兄さん頭いいからすぐ分かると思うね〜」

 

俺「?」

 

ラインの着信音が鳴ったので見たらMさん

 

「今どこですか」

部屋にいますけど

「お金は払いましたか?」

え、お金って、、?

「三万円払いましたか?」

 

サービス料としてこのオバハンに三万円払わなければならないことと、キャンセルするような三万五千円払わなきゃいけないとMが説明してくれた。

 

わけわからん。

 

「え、また三万払う感じすか」

 

オバハン「そうよー」

 

いやないよ!!  まじでない

 

私物を鞄にしまい帰る支度をするとオバはんは血相を変えてお金!といい俺の上着を奪い部屋の鍵を閉めて誰かに電話をし始めた。

 

やばい!絶対にやばい男が来る!!やばい!!

 

すごい焦ったし怖かった。

 

俺がフロントに電話をしようとしたら(パニックになっていたので何を話そうとしていたのかもまとまっていなかったけど)オバハンが消えていた。

 

Mさんのところへ行ったと思い一階下のフロアへ移動した。オバハンは俺の上着をとって逃げれないようにしたのだろう。(いつもそうしているんだろうなあ)

 

Mさんの部屋まで移動したらMさんはニコニコしていた。まあまあ、払いますから  まあまあ、ね?怒らないでくださいよ、ね?本当にお金が無いから。コンビニでお金を降ろさせてください。

 

払うのか、、、

 

払うのかー!!とおもったけどしゃあないな、、怖い兄さん来たら何されるかわからんしな。

 

渋々、化け物のオバハン二匹と男二人とでエレベーターへ乗り込む。

Mさん「しゃあないっすよフミヤさん。これはもうやられましたよ」

Mさんはチラチラこっちを見ててこれはフロント出たら逃げるんかな、、そうかな、、そうだよね、、

 

Mさん「ちなみにこれ 警察呼ぶとなるとどうなるんですか?」とオバハンに問いかけるとオバハンはニヤニヤしてた。警察呼んでも無駄なのがわかったので怖かったです。

 

フロントに鍵を渡してホテルから出た瞬間ダッシュ。全力。

 

逃げ切れたけど気持ち悪さだけ残る。

 

 

ふつうに俺はピンサロに行きたかった。

 

 

五反田のピンサロに行くがハズレを引きまくって意味わからん感情になる。

 

ピンサロでSmells Like Teen Spirit流れてたのが印象的。昼間はあんなに楽しかったのに。。

 

なんですかこの仕打ちは。

 

俺が悪いんだがな。

 

 

 

辛くなりすぎてこの話を大学時代の先輩に話そうと思い話したら「話が長い、今半分くらい?、それはお前が悪い」等のお言葉を頂きクソ凹む。

 

すぐ後にたまたま高校時代の友達から連絡があって同じ話をしたんだけど良く聞いてくれてとても救われた気分になる。ありがとう。

 

 

風俗と悪い思い出がセットになってしまったので風俗に行きたくなくなってる。

 

 

てかいい勉強代になったねと言っていたが勉強せんでも分かることでしょうに、、ハマったけども、、、

 

俺はピンサロの〇〇ちゃんに会いたかっただけなのになんでこんなことになってしまったのか。

 

別に気をつけてねっていうほどのもんじゃ無いけど引っかかったら大体こんな感じっすよっていうね。

 

 

あーあ